ruby on railってすごいのか?
そういえばruby on railっぽいデモとかgauche nightでやってたけど、ウィザード系の仕組みって好きになれない。
とっつきやすくキャッチーなのかもしれないけれど、中身がわかりづらいところがどうにもなぁ。
kahuaも始めのコマンドでファイル群を生成するところは少し好きになれないところ。
全てlispの世界に包まれていたいと思ってしまう。
せっかくlispという素晴らしい抽象化機構があるのに、あえてshellなどを使う理由がわかっていない。
UNIXというファイル文化の上で動かす以上、プラクティカルに考えると必要のなかな。
でもlispで抽象化できそうじゃない?
テンプレートエンジンについても同様で、HTMLなんて抽象化機構の乏しい言語を使ってわざわざ記述する必要性って、デザイナとの協業だよなー。
デザイナとの協業って、実際の仕事をしていると凄く重要なのかもしれないけれど(まあ重要なんだけれど)、本質的でない気がしてならない。
プラクティカルじゃなくて甘ったれたかんがえかもしれないけれど。
以前話したことがあるアメリカ人に、日本のサイトはゴテゴテしていてクソだ。ということを聞いたが、slash dotとかY-combinatorとかはシンプルだよなぁ。
日本にも2chという素晴らしくシンプルなサイトがあるけれど。