bigtableだけしっくりこない。

難しく考えていたけど、bigtableってjoinとかがない単なるテーブルってことなのかな。
GFSとmapreduceはしっくりきたのだけれど、bigtableはいまいちしっくりこない。

複数台マシンを統括してデータを読み書きする部分とか、チューニングが色々いりそうだけれども、
お手軽なオブジェクトDBとかをもとに、抽象レイヤを実装することで同様のことが実現できないか。

でも結構GFSと密に関連して分散を実現しているっぽいしな。

データ永続化のエレガントな解は何だろう。
永続化する際にオブジェクトにする必要があるのか。

オブジェクトが基本的には無名関数等を保有するテーブルであることを考えれば、テーブルを永続化できればいいんだけれど。
テーブルの追加をする際に、アペンド的な一部書き換えができる仕組みを実現しているものって知らないなあ。

ファイルを分散統治(GFS)して、ログをコミットするようなDBMSを自分で実装すればできるか。

ともあれすべてS式(というかLISP)で実現したくなってしまうのは無駄にLISP病なんだろうなぁ。